焼いてみ、食べてみ、お好み焼き☆

暦の上では秋ですが、まだまだ残暑が厳しく、なかなか外でも遊べない日が続いています
室内の活動が多くなるので、冷房をいれながらも、時々窓を開けてしっかりと換気を行い、新鮮な外の空気をを取り入れるように心がけています

つむぎでは、先日、調理実習を行いました
おやつのクッキングは毎月ありますが、今回は、昼食作り【お好み焼き】をします

材料や作り方をボードで確認しながら、職員の説明をよく聞き、お手本を見て、スタート

包丁や、キッチンバサミを使うので、猫の手を意識しながら、とても真剣な表情で参加していました

どうすれば良いかわからなくなったときは、自分で進めてしまうのではなく、「先生ー！これはどうしたらいいですか？」と聞くこともちゃんとできていました

ひとりひとり、自分の器に生地を入れ、卵を割り（卵を割るプロがいるので、どうしても失敗しそうな子は、そのプロの友達に一緒にしてもらいました）、キャベツ、えび、いか、チーズ、おもち等、好きな具材を切っていれ、混ぜてから、ホットプレートで焼きます

裏返すときも、ドキドキしながら、みんな自分の分をひっくり返しました
裏面も焼けたら、出来上がり

やいてる最中から、「あ〜お腹へったー！」と言っていた子どもたち
みんなで、手を合わせて「いっただきま〜す！」

美味しくいただきました

食べながら、「やっぱり、自分で作ったごはんはおいしいなぁ」と、しみじみ言っているおともだちもいましたよ

食べ終えると、お腹をさすって、みんな満足げな表情おいしかったのが、伝わってきました

自分自身で料理を作り上げて、達成感を得た子どもたち。とても貴重な体験をすることができました
友だちと協力して、１つのものを作る。ルールやマナーを守る重要性も、学ぶことができました

次は何をつくりたいかなぁと、もう、次の調理実習のことを考えているようでした