暖かい日がしばらく続き、気分はすっかり春になっていましたが、またこのところ、寒い日が続きます寒暖差の影響で体調を崩さないように、気をつけたいところですね
そんな中でも、子どもたちは毎日元気な姿を見せてくれています
つむぎでは、日本絵手紙協会 公認講師の山本由美子先生をお迎えして、貼り絵教室を行いました。今年の干支の「辰」を題材にした、貼り絵カレンダー作りです
貼り絵(ちぎり絵)は、紙を細かくちぎることで、遊びながら手先の動きを身につけられます
何色をどこに貼ろう?空間全体のイメージを把握することで、空間認知機能の向上にもつながり、目、耳、感触などの五感が刺激されることで、脳の発達を促します
先生が作ってくれているお手本を見せてもらった子どもたちは、色鮮やかな辰に、目がキラキラしていました
まずは、色紙に辰の絵をおおまかに描きますこの時点で、もう、1人1人のこだわった辰の様子がみられました
次は、3種類の和紙の中から、自分が作りたい全体像の色味を決めます
お手本と違った色味を選ぶ子もいて、みんなの感性に新しい発見がありました
そして、どんどん和紙をちぎっていきます。大きくちぎる子や、手でちぎれるギリギリの小ささまでちぎる子。様々です。
ちぎった和紙を今度は糊付けします。自分が描いた辰の絵に、みんな慎重に貼って、出来上がりです
細かい部分は、筆を使いながら貼る子もいましたよ
最後は、山本先生から、『龍』の印を押してもらって、完成!
凝に凝った、世界に1つだけの辰と、先生も一緒に記念撮影をして、終わりです。
ステキな物ができたので、写ったみんなの顔も、自信がありそうです☆
貼り絵は、見る人の心を和ませてくれる効果もありますね。個性豊かな自分の作品を残すことができました
そして、最後まで、集中を切らさず、取り組むことができました。みんなの夢中さに、驚かされました
今回参加できなかったみんなも、また機会を設けて、貼り絵をしたいと思います